イタリアのアイデンティティカードの更新に行ってきました。
今回は娘と夫が更新手続きに行くというので、私も一緒に行くことに。
リベルタ広場の近くにある市役所で手続きができるので、せっかくならウォーキングを兼ねて歩いて行くことにしました。
私たちの家からリベルタ広場までは、歩いて約40分。
旅行者なら「バスやタクシーで行けばいいのに」と思う距離かもしれません。
でも、運動の一環としてウォーキングを出来るだけしようとしている私たちにとっては、ちょうどいいウォーキングコースです。
途中、フィレンツェのドゥオーモを見て、サン・マルコ広場を通り、「いつ見てもフィレンツェは素敵な街だな」といつも思いながら歩きます。
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フィレンツェのドゥオーモは歴史を知ればしるほど凄いなと思うので、興味がある方はフィレンツェを舞台にしたドラマを観てみてください↓。
イタリア語でイタリアのインターネットにつながないと観れませんが、メールアドレスで登録すると無料です↓
メディチ家
ドゥオーモを見るとレオナルドダヴィンチの生涯のドラマの中でドゥオーモの上にある金色の球をどうやって乗せたかのシーンを思い出します↓
La vita del genio rinascimentale ricostruita nel dettaglio g…
▶日本からイタリアのRAIを視聴するにはこちらの記事で説明しています。
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いつも見ている景色ですが、フィレンツェに住むようになってから、フィレンツェの歴史を知るようになり、色々と知った上で観ると何度見ても飽きません。
そんなところも、フィレンツェで暮らす楽しさなのだと思います。
もちろん、帰りも徒歩です。
フィレンツェで暮らしていると、こうした日常の用事も、ちょっとした散歩のきっかけになります。
手続きを終えた頃には、ちょうどコーヒーを飲んで休憩したい時間。
「どこかでバールに寄ろうか。」
と話していたところ、娘が、
「パスコフスキーに行きたい。」
と言うので、結局いつものパスコフスキーへ向かうことになりました。
地元の人にも愛されているパスコフスキー
フィレンツェには本当にたくさんのバールがあります。
私はリベルタ広場付近のバールへ寄りたかったのですが、、、

娘がパスコフスキーを気に入っている理由が、素敵な店内、眺めが良い、無料で座ってコーヒーを楽しめる場所があることです。

店内にはテーブルと椅子があり、さらに外にもセルフサービスで利用できる席があります。
小さな子ども連れの人や、ゆっくりコーヒーを飲みたい人にとっては、こうした席があるのはとても便利なので、地元の人に愛されているバールです。
そして、もう一つ大切なのがコーヒーそのもの。
バールマンの腕が良く、コーヒーがおいしい。
ペストリーもおいしい。
こうしたところも、地元の人たちに長く愛されている理由なのだと思います。
イタリアのバールは「カウンター」が基本
イタリアのバールに入ると、カウンターでコーヒーを飲んでいる人をよく見かけます。
仕事へ行く前にエスプレッソを一杯。
散歩の途中にカフェ。
仕事の合間に朝食。
ほんの数分だけ立ち寄って、コーヒーを飲んで帰る。
そんな使い方をする人も少なくありません。
毎日のように同じバールへ通っていると、バールマンとちょっとした世間話をするのも楽しみになります。
「今日はどう?」
「いつもの?」
そんな短い会話も、毎日の生活の一部です。
なぜ座ると料金が高くなるの?
フィレンツェの観光地にあるバールでは、席に座ってコーヒーを飲むと、カウンターで飲むより料金が高くなることがあります。
観光客にとっては、
「どうして同じコーヒーなのに値段が違うの?」
と思うかもしれません。実際、私も思っていました!
でも、テーブルサービスがあれば、その分の人件費がかかります。
テーブルクロスや清掃などにも費用がかかります。
さらに、広場などにテーブルや椅子を設置する場合には市役所へ場所の使用料を払わなければなりません。
旧市街となればお店の家賃は高い。
そのため、カウンターで素早くコーヒーを飲む場合と、席に座ってサービスを受けながらゆっくり過ごす場合で料金が違うのは、自然なことなのだとフィレンツェに暮らして分かってきました。
地元の人は「カウンターで十分」ということも
もちろん、ゆっくり座ってコーヒーを楽しみたい人もいます。
でも、仕事へ行く前や散歩の途中に、ほんの少し休憩したいだけなら、
「カウンターでエスプレッソを飲めば十分。」
という人も多くいます。
特に毎日バールに通う人にとっては、カウンターでバールマンと話しながらコーヒーを飲むこと自体が楽しみだったりします。
だからこそ、地元の人が多く利用するバールでは、カウンターがいつも賑わっていることがあります。
パスコフスキーは、ゆっくりしたい人にも便利
そんなイタリアのバール文化の中で、パスコフスキーのように無料で利用できる席があるのは便利です。
小さな子どもと一緒なら、立ったままコーヒーを飲むのは少し大変。
高齢の方なら、座ってゆっくりしたいこともあります。
友人と話しながら朝食を楽しみたい人もいるでしょう。
そんな時に、セルフサービスで利用できる席があると気軽に過ごせます。
娘がパスコフスキーを気に入っているのも、こうした使いやすさがあるからなのかもしれません。
※無料の席は限られているので長居をする人はほとんどいません。
フィレンツェで暮らすと、日常が少し楽しくなる
旅行中は、限られた時間の中でできるだけ多くの場所を見て回りたくなります。
でも、フィレンツェで暮らしていると、観光名所へ行くことだけが楽しみではなくなります。
市役所へ手続きに行く。
少し遠回りして歩く。
バールで朝食をとる。
お気に入りのコーヒーを飲む。
そして、また街を歩いて家へ帰る。
そんな何気ない一日も、フィレンツェで暮らす楽しみの一つです。
こうしたフィレンツェの日常を楽しめるのは、短い旅行よりも、少し長く滞在した時。
朝、街を歩いてお気に入りのバールで朝食をとり、美術館や歴史的な建物を訪れ、午後は家でゆっくり過ごす。
フィレンツェに1週間、2週間、あるいは1か月滞在すると、観光地を「見に行く」のではなく、街そのものが少しずつ自分の日常になっていきます。
フィレンツェで暮らすように滞在してみませんか?
私たちのアパートはフィレンツェ旧市街にあり、ドゥオーモや歴史的な街並み、地元のバールなどへ歩いて出かけることができます。
数日間の観光ではなく、フィレンツェの日常をゆっくり楽しみたい方は是非いらしてください!
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