フィレンツェで約10年ぶりの再会|ローマ遺跡プロジェクトがつないだご縁

約10年ぶりの再会

長年フィレンツェに住んでいると、日本から仕事や旅行で訪れる方と再会する機会があります。

今回お会いしたのは、約10年前にヴェッキオ宮殿の修復やローマ遺跡発掘プロジェクトでお世話になった方々。

当時は、フィレンツェ市との橋渡しや通訳、契約に関するお手伝いをさせていただきました。

ビステッカ    

経済貢献された創業者が大好きなレストランでフィレンツェのビステッカを食べてきました。

 

こうして年月が経っても、フィレンツェで再会できることをとても嬉しく思います。

ミケロッツォの中庭の修復風景

思い出話に花が咲く

食事をしながら話題になったのは、やはり当時のこと。

市役所がローマ遺跡に記念のプレートを設置してくださり、前で写真撮影されたそうで、当時の事を思い出し

話に花を咲かせました。

ビステッカ

ローマ遺跡

 

経済貢献をきっかけに、市役所の方がヴェッキオ宮殿をご案内くださったそうですが、その時の話になり、

「案内してくださった職員さん、本当に知識が豊富でイケメンだったよね。」という話題に。

実は、当時私がやり取りをさせていただいていた担当の建築家も、背が高く、とても知識が豊富な方でした。

「イタリアには、知的で素敵な人が本当に多いのかもしれませんね。」

そんな話で笑い合いながら、久しぶりの再会とは思えないほど話は尽きず、あっという間に時間が過ぎていきました。

プロジェクトが無事に形となり、今では多くの観光客がヴェッキオ宮殿のミケロッツォの中庭のフレスコ画や地下のローマ遺跡を見学できるようになっていることを思うと、本当に感慨深いものがあります。

フィレンツェは人とのつながりが続く街

フィレンツェに住んで20年以上。

気が付けば、仕事を通じて出会った方々や留学時代の友人のご縁が今でも続いています。

何年経っても「フィレンツェへ行くので会いましょう」と連絡をいただけることが、とても嬉しく感じます。

 

また、フィレンツェという街には不思議な魅力があるのか、一度訪れた方が何度も戻って来られることも少なくありません。

我が家のアパートに毎年滞在してくださる方もいれば、「数年に一度はフィレンツェに来たくなるんです」とおっしゃる方もいます。

 

そして、そのおかげで日本食が恋しくなった頃に、日本から美味しいものが届くこともしばしば。

コロナ禍の大変な時期でさえ、「日本から何か必要なものはありますか?」と声を掛けてくださる方がいて、本当に助けられました。

人とのご縁に恵まれながら、フィレンツェで暮らしてこられたことに感謝しています。

10年という年月が経っても、同じフィレンツェで再会し、当時の思い出を語り合えること。

それも、この街で暮らしてきたからこその大切な財産だと改めて感じた一日でした。

 

当時ご協力させていただいたローマ遺跡発掘プロジェクトについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

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